風しん感染者の増加に伴う注意喚起について

 平成30年9月3日から9月13日までに、静岡県内の風しん患者発生数は7人となり、すでに昨年の年間患者発生数に並んでいます。
 風しんは、今年の夏頃から首都圏を中心に届出数が増加しており、今後、県内においても更なる感染が拡大する可能性がありますので、感染拡大防止のため、注意喚起いたします。

風しんとは

  • 風しんは、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどを特徴とする病気です。
  • 風しんウイルスによる感染症で、咳やくしゃみなどの飛沫で感染します。
  • 特効薬はなく、症状を抑えるための治療が中心となります。
  • 風しんに対する免疫を持たない女性が、妊娠中(特に妊娠20週頃まで)に風しんに感染すると、白内障、先天性心疾患、難聴を主な症状とする先天性風しん症候群の児が生まれる可能性があります。このため、特に妊娠中の方は、風しんに感染しないように注意することが必要であり、家族からの感染や職場における感染にも気をつけることが重要です。なお、妊娠中又は妊娠の可能性がある場合、予防接種を受けることができません。また接種後2ヶ月程度は妊娠を避けるなどの注意が必要です。

注意事項

  1. 妊婦への感染を防止するため、特に
    (1)妊婦の夫、子どもおよびその他の同居家族
    (2)10代後半から40代の女性(得に妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い者)で以下に当てはまる方は、風しんの予防接種を受けることについて、検討をお願いします。

     ・風しんにかかったことがない方
     ・風しんの予防接種を受けたことがない方
     ・風しんに対する抗体が陰性、または抗体価が低いと確認できている方

    静岡県では、風しん抗体検査を無料で受けられる「風しん抗体検査事業」を行っています。
     ・風しん抗体検査事業について
      お問い合わせ先
      西部保健所地域医療課_電話0538-37-2253
      
    御前崎市では、風しんが妊婦への感染を防ぐために、予防接種費用の助成を行っています。
     ・大人の風しん予防接種費用の助成について(内部リンク)
     
  2. 風しん予防のためには、予防接種が有効です。定期予防接種の対象者は接種をお願いします。
    <定期接種対象者>第1期:1歳以上2歳未満_第2期:小学校入学前の1年間
     ・予防接種(定期予防接種)(内部リンク)
     ・風しん第5期定期接種(内部リンク)
  3. 飛沫感染することから、外出後は手洗いをしっかり行いましょう。
     
  4. 発熱、発疹など、風しんを疑う症状がある場合は、あらかじめ医療機関に連絡の上、受診してください。受診の際など外出時にはマスクを着用し、妊婦との接触を避けましょう。

 関連リンク

 ・厚生労働省_風しんとは
 ・厚生労働省_風しん・先天性風疹症候群とは
 ・国立感染症研究所

この記事に関するお問い合わせ先
健康づくり課
〒437-1692 静岡県御前崎市池新田5585番地
電話:0537-85-1123
ファックス:0537-29-8731

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更新日:2019年07月25日