池宮神社
桜ヶ池のほとりにたたずむ由緒ある神社

池宮神社(いけみやじんじゃ)は御前崎市佐倉地区、遠州七不思議「龍神伝説」で有名な桜ヶ池のほとりにたたずむ神社です。

神社拝殿内や資料館には、歴史的価値の高い書などが展示されています。
秋の神事 お櫃納め(おひつおさめ)は県登録無形文化財

お彼岸の中日(秋分の日)には、平安時代から約850年以上続く神事、お櫃納め(おひつおさめ)が行われます。


地元の氏子青年たちが、池の中央に立ち泳ぎで進み、願いを込めたお櫃を池の中央に次々と沈めます。
お櫃が空になって浮かび上がれば、願いが叶うといわれています。
毎年多くの参拝者の方が訪れます。
徳川慶喜が揮毫した扁額

池宮神社拝殿内には、江戸幕府第15代征夷大将軍、徳川慶喜が揮毫(きごう)した扁額(へんがく)が掲げられています。
慶喜の警護役で初代県知事を務めた関口隆吉の父が同神社と縁があり、慶喜が1868(慶応4、明治元)年に奉納したと伝えられています。 慶喜が揮毫した扁額や書などは県内に少なく、歴史的価値があるとされており、平成28年11月25日に御前崎市有形文化財に指定されました。
住所
〒437-1604
静岡県御前崎市佐倉5162
交通アクセス
お車でお越しの方
東名高速道路 菊川I.Cより南下(約30分)
公共交通機関をご利用の方
JR菊川駅より、しずてつジャストラインバス「浜岡営業所」行き。
↓(約40分)
自主運行バスへ乗り換え、「桜ヶ池」下車し、徒歩。
↓(約5分)
池宮神社
駐車場
無料
関連リンク
池宮神社 電話番号
0537-86-2309
- この記事に関するお問い合わせ先
-
商工観光課
〒437-1692 静岡県御前崎市池新田5585番地
電話:0537-85-1135
ファックス:0537-85-1156
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更新日:2018年03月09日