橋梁耐震補強事業
阪神・淡路大震災や新潟県中越大震災では、道路や橋梁に甚大な被害が発生し、住民の避難活動や緊急車両の通行に支障を与えました。
東海地震の発生に備え、震災時に落橋の恐れがある橋梁の耐震補強を行い、安全性、信頼性を向上する必要があります。
耐震補強の計画
目的
地震の影響による落橋を防止する装置の設置、橋脚が壊れないようにするための橋脚補強を行い、橋梁の耐震性を確保することを目的としています。
対象橋梁
- 避難路上の橋梁
- 落橋により他の施設に甚大な被害を与えるおそれのある橋梁
整備効果
地震時の安全性及び信頼性が向上し、避難路としての機能が確保される。
実施内容
【橋脚補強工・コンクリート巻き立て】
【落橋防止工・緩衝チェーン】
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更新日:2018年03月09日