橋梁耐震補強事業

阪神・淡路大震災や新潟県中越大震災では、道路や橋梁に甚大な被害が発生し、住民の避難活動や緊急車両の通行に支障を与えました。

東海地震の発生に備え、震災時に落橋の恐れがある橋梁の耐震補強を行い、安全性、信頼性を向上する必要があります。

耐震補強の計画

目的

地震の影響による落橋を防止する装置の設置、橋脚が壊れないようにするための橋脚補強を行い、橋梁の耐震性を確保することを目的としています。

対象橋梁

  • 避難路上の橋梁
  • 落橋により他の施設に甚大な被害を与えるおそれのある橋梁

整備効果

地震時の安全性及び信頼性が向上し、避難路としての機能が確保される。

実施内容

【橋脚補強工・コンクリート巻き立て】

橋脚補強

【落橋防止工・緩衝チェーン】

落橋防止

 

この記事に関するお問い合わせ先
建設課
〒437-1692 静岡県御前崎市池新田5585番地
電話:0537-85-1122
ファックス:0537-85-1145

メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2018年03月09日