肝炎ウイルス検診
ウイルス性肝炎は、B型・C型などの肝炎ウイルスに感染して肝臓の機能が損なわれていく病気です。治療しないで放置しておくと、肝硬変や肝臓がんになる可能性があります。
しかし、ウイルス性肝炎の治療は、ここ数年で大きく進歩し、病気の進行を抑えたり、ウイルスの種類によっては治せる病気になってきました。
肝臓は、「沈黙の臓器」と言われ肝炎ウイルスに感染しても、自覚症状はほとんどありません。是非、この機会に検診を受けましょう。
結果が「要精密検査」となった方は、健康づくり課まで御連絡ください。
感染経路
- 肝炎ウイルスが含まれる血液の輸血
- 注射器の共有
- 針刺し事故
- 入れ墨やピアスの穴あけ
- 性行為
- 肝炎ウイルスに感染している母親から生まれる等
対象者(年齢基準日は、その年の3月31日)
- 御前崎市に住民登録している39歳以上の未検査者
〇市の肝炎ウイルス検診は一生に一度となっています。
検診内容
- 問診
- 血液検査
自己負担金
- 1,000円(ただし、39・44・49・54・59・64歳は無料)
その他
- 39歳全員および44・49・54・59・64歳の未検査者全員、その他申込者に受診票をお送りします。
- 受診を希望する方は、電話でお問い合わせください。(検診実施期間により受診できない場合は、次年度のご案内になります。)
- 生活保護世帯の方は、事前申請により自己負担金なしで受診できます。
関連リンク
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更新日:2020年02月18日