御前崎市自殺対策計画
第2次御前崎市自殺対策計画を策定しました
我が国の自殺対策は、2006 年に自殺対策基本法が制定されて以降、大きく前進しました。「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指して自殺対策をさらに総合的かつ効果的に推進するため、施行から10 年目の節目に当たる2016 年に自殺対策基本法が改正されました。自殺対策が「生きることの包括的な支援」として実施されるべきこと等を基本理念に明記するとともに、自殺対策の地域間格差を解消し、誰もが自殺対策に関する必要な支援を受けられるよう、すべての都道府県及び市町村が「都道府県自殺対策計画」又は「市町村自殺対策計画」を策定することとされました。
御前崎市においても、2019 年4月に「御前崎市自殺対策計画」を策定し、自殺対策に取組みました。引き続き、自殺対策を実践的な取組みによる生きることの包括的な支援としてその拡充を図り、さらに総合的かつ効果的に推進するため、現行の計画を総合的に見直し、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して、第2次「御前崎市自殺対策計画」を新たに策定しました。
計画の概要
計画の期間
2024年度から2026年度までの3年間
基本理念
誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す。
基本方針
(1)生きることの包括的な支援
(2)関連施策との連携を強化した総合的な取組み
(3)対応の段階に応じた対策の効果的な連動
(4)実践と啓発を両輪とした推進
(5)関係者の役割を明確化するとともに、関係者同士が連携・協働して取組み
(6)自殺者等の名誉及び生活の平穏への配慮
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更新日:2024年10月25日