令和7年6月定例会一般質問者一覧
令和7年6月12日(木曜日)及び6月13日(金曜日)に議員が御前崎市長に対して、一般質問を行います。
一般質問の模様を御前崎ケーブルテレビ「市民チャンネル」デジタル122チャンネルで放送します。ライブ中継と録画(当日の夜・翌日の昼)で放送します。
令和7年6月12日(木曜日) 一般質問予定者及び質問事項
午前9時より、委員会付託等を行った後、一般質問を行います。
順番 |
質問者 |
質 問 事 項 |
1 |
阿南澄男 |
1. 御前崎市の津波対策について 今年3月に南海トラフ巨大地震の被害想定が見直された。これまで、さまざまな津波対策が講じられてきたが決して十分とは言えない。特に、被害の影響が深刻化する恐れがある新野川河口付近の対策は急務であると考える。原子力災害など複合災害も考慮した総合的な津波対策について市長の考えを伺う。 |
2 |
小田芳久 |
1. 御前崎市の漁業の現状認識と支援策について 水産業界では、地球温暖や海洋環境の変化に起因する水産資源の減少や、主要魚種の不漁、燃料・資材価格の高騰などで、漁業経営や漁協運営は非常に厳しい状況にあります。水揚げ高は令和4年度21億9千9百万円、令和5年度26億5千6万円、令和6年度は17億6千万円と大幅に減少しております。(南駿河湾漁業協同組合資料より)御前崎市の観光の美味しい食事を担う漁業を守らなければなりません。御前崎市の現状認識と支援策について、市長の考えを伺う。 2. ブルーカーボン・藻場の再生について 本市環境委員会において、南駿河湾漁業協同組合の提供する藻場再生の水中の映像を拝見し、2023年まで順調に回復傾向にあった藻場が、2024年には消滅している映像が確認されました。8,000へクタール、東京ドーム1,700個の広さの魚を育てる森である藻場が消えました。藻場再生は急務であると考えます。市長の前職の人脈を活かし、産・官・学一体となり磯焼け対策が可能になるよう働きかけて頂きたいと思います。藻場再生に向けての市長の考えを伺う。 |
3 | 河原﨑惠士 |
1. 防災計画、津波避難対策について (1)市長の掲げる防災対策について伺う。 (2)津波避難等について 〈1〉避難場所等について伺う。 〈2〉3月14日実施の夜間津波避難訓練について伺う。 (3)内閣府有識者検討会が本年3月31日に発表した被害想定について 〈1〉情報の整理について伺う。 〈2〉今後の方向性について伺う。 |
4 | 阿形 昭 |
1. 防災井戸について 大規模災害等で長期間上水道が断水した場合に備え、民家や事業所が所有する井戸を防災井戸として登録する制度ができないか伺う。 2. 防犯カメラ設置について 防犯カメラは犯罪抑止効果があり、事件解決に有効である。御前崎市の設置状況と活用方法について伺う。 |
令和7年6月13日(金曜日) 一般質問予定者及び質問事項
午前9時より、一般質問を行います。
順番 |
質問者 |
質 問 事 項 |
1 |
川口知幸 |
1. グローバル社会に対する基盤づくりについて (1)豊かな自然を生かした場、生涯学習・国際交流の場の創出について伺う。 2.スクラム御前崎の内容について (1)小学校の英語教育の進捗状況について伺う。 (2)幼・小・中・高の連携について伺う。 3.御前埼灯台について (1)今後の啓発活動について伺う。 (2)灯台の貴重な資料の保管、管理について伺う。 4.戦争遺留品の適切な保存管理について (1)戦後八十年における遺留品の収集と管理について伺う。 (2)戦後八十年に対する市民への啓発活動について伺う。 |
2 |
高田和幸 |
1.令和6年度一般質問の総括について 令和6年中に行った一般質問の総括として、現在の状況や検討結果について伺う。 2.移住定住施策について 移住定住施策を長年続けているが、その成果と今後の施策展開について伺う。 |
3 |
石川貴広 |
1.サーフタウン構想の策定について 本市でのサーフタウン構想の策定に向け、現時点での構想の方向性と検討体制に関して、市が目指す将来像と実現に向けた取り組みや調査・検討・意見聴取の進め方、安全対策と利用ルール整備、広報戦略とブランディングの手法、成果を測る数値目標を伺う。 2.地域おこし協力隊の活用について 都市部から人材を受け入れ、地域活動に参加してもらう「地域おこし協力隊」について、本市における現状と今後の活用方針について、現在の受け入れ状況、受け入れ体制とサポートのあり方、今後の活用方針、任期終了後の定住・起業支援に関する考えを伺う。 3.市内の子ども食堂の現状について 近年、地域で子どもの穏やかな育成を支える仕組みとして「子ども食堂」が全国的に広がりを見せていますが、本市における子ども食堂の現状と期待する役割について、子供食堂の運営と持続性について、支援が必要な子供へのアプローチについての考えを伺う。 |
4 |
二俣秀明 |
1.熱中症発生防止に向けた取り組みについて (1)改正労働安全衛生規則が6月1日から施行され市としての対策を伺う。 (2)商工業や農林水産業者への広報や教育の現場や市内の取組みについて伺う。 2.温暖化適応対策農産物への取組みについて (1)温暖化対策として県はアボカドの産地化に取り組むため予算化しました。市内でも生産している農家もあり、県の実態調査に対して市の対応を伺う。 |
5 | 村田明彦 |
1.市内の悪臭問題について 国道150号線南側(池新田・佐倉)の悪臭対策の現状と改善策について伺う。 2.ゴミ出しのルールについて ルールやマナーを守らないゴミ出しが増えているのではないか。現状と対策を伺う。 3.家庭ゴミの焼却行為について 火事の原因にもなる野焼きは法律で禁止されているが、依然として家庭ゴミを自宅や畑で焼却している人がいると思われる。指導の徹底が必要ではないか伺う。 4.ペットの適正な育成管理について 猫の放し飼いによるフン被害等は、市民の生活環境を悪化させる。屋内飼育をルール化すべきではないか伺う。 5.空き家や荒廃農地の管理について 空き家や荒廃農地を放置することによって、その周辺の生活環境は著しく悪化する。現状と対策を伺う。 6.生活環境確保のための新たなルールづくりについて 市民の快適で良好な生活環境を確保するために新たなルールを設けるべきではないか伺う。 |
6 | 福田伸次 |
1.焼却施設に搬入される生ごみの有効利用の具体的な対策について 日々多くの生活ごみが搬入されていますが、焼却炉の延命はもとより生ゴミをいかに有効活用していくのか?行政としていかに取り組んでいるのか?有効かつ具体的な取り組みについて伺う。またそれに伴い河川等の草刈りに伴う雑草の処理の今後の対策を伺う。 2.リニア中央新幹線工事に伴う水問題について御前崎市としての対応について (1)大井川利水関係協議会について伺う。 (2)県境付近の調査再開について伺う。 |
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更新日:2025年06月05日