令和7年9月定例会一般質問者一覧

令和7年9月10日(水曜日)及び9月11日(木曜日)に議員が御前崎市長に対して、一般質問を行います。

一般質問の予定者(PDFファイル:153.9KB)

一般質問の模様を御前崎ケーブルテレビ「市民チャンネル」デジタル122チャンネルで放送します。ライブ中継と録画(当日の夜・翌日の昼)で放送します。

令和7年9月10日(水曜日) 一般質問予定者及び質問事項

午前9時より、委員会付託等を行った後、一般質問を行います。

順番

質問者

質  問  事  項

阿南澄男

(一問一答)

1.予防医療の取組について

国民医療費は年々増加しており、高齢化の進行と医療技術の高度化・高額な薬剤の登場が医療費の増加を後押している。そのため、少子高齢化が進む我が国の現役世代が負担する保険料は増加の一途を辿っている。これまでの「治す医療」から「予防する医療」へ大きな転換期を迎えている今、御前崎市の現状と今後の予防医療の取組について市長の考えを伺う。

2.市職員の兼業・副業の促進について

国は、地方公務員の兼業・副業について、職員の自律的なキャリア形成、自己実現のニーズの高まりや、高齢化、人口減少など社会情勢の変化を背景に、兼業・副業を希望する職員が、それを実現できる環境を整備することを各自治体に求めている。職員が兼業・副業を通じて、地域を知り、人と交わり、そこで得た学びを職務遂行や行政サービスの向上に活かすことにより、市民からの信頼も高まり、劾率的な公務運営の確保に繫がるものと考える。御前崎市職員の兼業・副業の現状と今後の方向性について、市長の考えを伺う。

小田芳久

(一問一答)

1.御前崎小学校の通学路の側溝のふたの穴の危険性に対する対策の必要性を問う。

令和3年内閣府の交通安全白書によれば、小学生の交通死亡事故は歩行中が5割以上を占める状況にあります。安全な歩道の設置が本来の通学路であると考えますが、道路幅拡張ができないのが現状であります。市民の方々より側溝の穴に児童の小さい靴のつま先がつまり転倒の危険性が有るとの指摘がありました。御前崎小学校の通学路は県道だけでなく、市管轄の道路にもグリーンゾーンが設置されており、側溝のふたの穴の危険性に対する対策、小学生の足元の安全確保について市長にお伺いします。

2.プラスチック廃棄物リサイクルの重要性に対する認識と市の現状を問う。

環境省では、脱炭素化の推進、産業競争力の強化、地方創生、経済安全保障など、社会的問題の解決に貢献するため、あらゆる分野において資源循環を促進しています。しかしながら、廃プラスチック有効利用率の低さが世界的な問題なっております。そこで国は「プラスチック資源循環戦略」を策定し、2035年までに使用済みプラスチックを100パーセント、リユース・リサイクル等に有効利用する目標に掲げ様々な取り組みを推進しております。プラスチック廃棄物リサイクル重要性の認識及び御前崎市のプラスチック廃棄物リサイクルの現状について、市長にお伺いします。

高田和幸

(一括質問)

1.学区再編について

牧之原市では、今後の義務教育の在り方を検討した結果小中一貫校を相良、榛原に1校ずつ建設し、生徒児童の人数を確保して、今後の義務教育の体制を整備することとしその準備をしていると聞いています。

御前崎中学校は、牧之原市地頭方小学校の児童が入学していますが、この小中一貫校が完成すれば、御前崎・白羽小学校の子供たちだけの中学校となります。

そのスタートが2033年という話も聞こえてきますが、御前崎中学校の今後について当市の考えを伺います。

また、併せて市内5小学校の児童の減少によりほとんどの学校で1学年1クラスの状況となっている又はなりつつある状況です。小学校の学区再編についても伺います。

令和7年9月11日(木曜日) 一般質問予定者及び質問事項

午前9時より、一般質問を行います。

植田浩之

(一問一答)

1.猪等による獣害対策における猟友会の役割と市の支援について

本市においてここのところ、猪の出没の声を多く聞くようになってきました。猪による農地の掘り返しや生活圏への出没などの報告は、地域住民の不安を高めており、対策の強化が求められています。

現在の猟友会の状況と、今後のあり方及び対策をお聞きします。

2. 避難所となる体育館への空調整備について

大規模災害時に避難所となる市内の体育館における暑さ対策は、避難される市民の健康と安全を守る上で喫緊の課題であると考えます。また、小・中学におきましても同様に、授業や部活動で使用する中で熱中症が心配されます。市として国の防災・減災対策の交付金や補助制度を活用した、体育館への空調整備のお考えをお聞きします。

石川貴広

(一問一答)

1. 御前崎市人事評価制度について

現在策定が進んでいる第3次総合計画の理念「挑戦・共創」を踏まえ、人事評価制度が職員の挑戦意識向上に資するか検証が必要です。長期間改定がない現状や費用対効果を踏まえ、制度の改善余地と見解を伺います。

2. 御前崎市立図書館について

御前崎市立図書館は豊富な蔵書と施設環境で市民に広く利用され、学習意欲や文化的教養の向上に寄与しています。一方で人ロ・規模に比し高い予算を要しており、効果の捉え方が課題です。図書館に期待する効果と成果の把握・評価方法について伺います。

川口知幸

(一問一答)

1.御前崎市内の学校再編について

(1)市民からの意見の収集、策定のための組織体制の確立を要望したが、昨年の9月より凡そ一年が経過し、それ以降の進捗について伺う。

(2)昨年の9月議会で「本市にとっての再編がどうあるべきか研究しているところ」と回答を頂いたが、今後の方針は明らかになったのか。

(3)牧之原市の小中学校の連携事業は2033年完成年度ということで変更はないか。

(4)第3次御前崎市総合計画の最終年度が令和15年度となるが、それに並行して学校再編も進めないといけないが、残り8年間を急ピッチで進めることが必要となる。どのように進めていくか。

2.時代の変遷による本市のPTA活動について

(1)御前崎市の小中学校のPTA加入率はそれぞれどの程度か。

(2)本市のPTA活動で特色あるものはどのようなものがあるか。

村田明彦

(一問一答)

1.市内農業の将来展望について

現在の進涉状況と今後の将来展望について伺います。市長は、市内農業の将来展望について、担い手支援の継続と基盤整備の推進を挙げていたが、その後の状況に変化はありましたか。この際、新たな取組について研究する必要があるのではないか、市長の考えを伺います。

2.若者のスポーツ振興とその施設整備について

若者のスポーツ振興とその施設整備の必要性については、市長にご理解いただけたものと思っていますが、施設の建設・維持は難しいとのことでした。しかし、スケートボードやBMXの施設は、野球場やプールのように多額の建設費や維持費は掛かりません。他市に先駆けて調査研究する必要があると思いますが、市長の考えを伺います。

福田伸次

(一問一答)

1.大井川利水関係協議会について

大井川利水関係協議会において、大井川流域8市2町の首長が集まった際に、どのような議題が取り上げられ、各自治体の首長からどのような意見や提案が出されたのか、具体的な内容についてご説明いただきたく存じます。

また、本市を代表して出席された下村市長におかれましては、会議における本市としての立場や考え方、そして今後の対応方針について、どのようにお考えであるのかを伺います。

2.市民団体からの公開質問状の回答について

以前、市長からリニア中央新幹線静岡工区工事に関する公開質問書へのご回答をいただきました。その内容について改めて、工事の進捗状況や地域住民への影響、環境保護対策などの詳細をお聞かせください。また、今後の市の対応方針と市民との連携についてもお伺いします。

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更新日:2025年09月05日