食育
食育とは、健全な食生活を送るために、必要な知識や食品を選択する力を習得できる人を育てることです。食育は、園や学校だけで行われるものではなく、子供から大人まで、さまざまな世代に当てはまります。
毎年6月は食育月間、毎月19日は食育の日です。自分や家族の食を見直してみませんか? 詳しくは、農林水産省のホームページをご覧ください。
食育推進計画
御前崎市では、平成21年度から平成30年度までを期間とする「御前崎市健康増進計画21・御前崎市食育推進計画」を策定し、市民が自らの意思で生涯を通じた健康づくりや食育の推進のための具体的な取組を示し、健康づくりの施策を総合的、計画的に実施しています。 詳しくは、こちらをご覧下さい。
食育の取り組み
幼稚園・保育園・こども園での食育
- だし汁
かつおからかつお節が作られることを知り、命の大切さを学びます。
かつお節からだしをとり、だしの味を知ります。
- 柏餅作り
柏餅の由来を学び、自分の手で柏餅を作ります。
- カレー作り
包丁の使い方を学びます。自分たちで作ったカレーを給食で食べます。
- 作法教室、作法講座
姿勢のチェックやお箸の持ち方、食べる順序などの食事作法から、食べものの大切さ等を作法講師から学びます。(作法講座は、保護者向けです。)
いろいろな世代への食育
- 灯台村塾
小学生対象にパティシエ村で本格的なお菓子作りを体験します。
- エプロンmama
小さなお子さんを持つ母親を対象に、クッキングを行います。託児は、子育て支援センター職員が担当します。
他に、企業や特別支援学校や高齢者対象のクッキングも行っています。
食育連絡会
- 年に2回、市内の給食施設関係者が集まり、御前崎市の食育について話し合います。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2018年03月22日