新野左馬助公の史跡
左馬武神社(さまたけじんじゃ)
左馬武神社は、新野地区の小山にひっそりとたたずむ小社。地元住民から「情けの武将」として慕われる新野左馬助公を祀っています。「新野左馬助公顕彰会」により大切に管理され、毎年4月に地場の新茶が献上されています。
舟ヶ谷の城山(ふながやのしろやま)
舟ヶ谷の城山は今川一族で新野領主の新野左馬武神社の居城と伝わっています。戦国期、特に天正初期、高天神城を中心とした武田・徳川両軍の攻防の頃、改修されたものと考えられています。現在は、大規模農道工事や採土により、城の中心部が残されていませが、堀切が確認できます。散策道が整備されていますのでぜひ訪れてみてください。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2019年02月26日