新野左馬助親矩とは

新野左馬助知親矩(にいのさまのすけちかのり・生年不詳~1564年年)は、今川氏の一族であり、新野舟ヶ谷城の城主で新野村三千石を治めていました。井伊直虎の母親(祐椿尼)の兄にあたり、徳川方へ寝返った嫌疑により今川氏真に討たれた井伊直親の一子、のちの徳川四天王の一人になる幼少の井伊直政を養育し、井伊家の恩人として知られています。永禄7年(1564年)、今川氏に謀反を起こした飯尾連龍の引馬城を攻め、天間橋(安間橋)付近で討ち死にしました。

井伊家を救った武将 新野左馬助親矩(PDF:281.6KB)

新野左馬助公の里ポスター
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更新日:2018年05月10日