ゴミを減らすアイデアを市民から募集してはどうか
寄せられたアイデア
ゴミ減らしを目標とする「ゼロ・ウェイスト」の学習会で、「御前崎市は、県平均よりひとり当たりのゴミの排出量が多い。御前崎市では、ゴミを減らす前に、ゴミの出し方や分別といった初歩的なところから始める必要がある」と環境課の方から伺いました。
コロナ禍で本市に限らず、全体的にゴミが増えている昨今、何とかしたいです。プラゴミ問題は世界的な問題でSDGsも多くの人に認知されるようになりました。
そこで、ゴミ問題に関心のない方の意識を高めるために、本市の現状を知らせ、ゴミを減らすための方法を、どんな小さなことでもよいので、広く市民から募るというのはどうでしょうか?その方法を広報することで、市民の意識がたかまるのではないでしょうか?目から鱗のようなアイディアがでるかもしれません。
今年、始まった衣類のリサイクルも、ゴミ減らしに大きく貢献するもので、大変有難く思っています。ゴミ問題は、私たちが個人で取り組んでも、広がりに限界がありますが、市として呼び掛けていただければ、大きな力になります。市長さんの鶴の一声で必ず良い効果がでると信じます。期待しています。よろしくお願いします。
担当課での回答
御前崎市民の1人1日当たりの排出量は、県平均よりも多くなっております。
環境課では、ごみの排出量の削減を目指し、町内会に対して、ごみ分別講座を行ったり、商工会を通じて、事業者に、ごみの削減のチラシを配布するなどしております。ただ、コロナウイルス感染症のため、予定通りには出来ていない状況です。
また、御前崎市には総合計画をはじめ、様々な計画があり、各課が施策を実施しております。そちらも、コロナウイルス感染症のため、予定通りには出来ておりませんが、今後、こうした施策を実施した上で、今回のご提案についても、検討したいと考えております。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
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更新日:2021年08月04日