秋の全国交通安全運動
この運動は、「市民一人一人が、自らの交通安全に関する意識を高め、交通ルールの遵守と交通マナーの実践に努める」ことにより、交通事故を未然に防ぐことを目的として実施します。
出陣式及び事前街頭広報の中止について
令和7年9月19日(金)に予定しておりました「出陣式及び事前街頭広報」は、天候不良が予想されるため中止いたします。
期間
令和7年9月21日(日曜日)~30日(火曜日)までの10日間
事前街頭広報:9月19日(金曜日)7時20分~8時00分
スローガン
安全を つなげて広げて 事故ゼロへ
運動の重点事項
- 高齢者の交通事故防止(菊川警察署管内重点事項)
- 夕暮れ時と夜間の交通事故防止(御前崎市特記事項)
- 歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用推進
- ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進
- 自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守とヘルメット着用促進
一人一人が交通ルールとマナーを正しく守りましょう!
【反射材を着用しましょう!】
夕暮れ時以降はドライバーから歩行者や自転車利用者が認識しにくくなります。自らの安全を守るためにも、日没後に外出する際には反射材を着用しましょう。また、明るい色の服を着用することで、ドライバーも確認しやすくなります。雨の日などでも効果があるので、意識的に取り入れてみましょう。
ドライバーのみなさんは早めのライト点灯を心掛けるとともに、ハイビームを活用して歩行者等の早期発見に努めましょう。
自転車を利用される人は、車体に備え付けのライトや反射材を確認し、故障している場合には速やかに修理を行いましょう。
【日頃からゆとりをもって行動しましょう!】
交通事故は心や時間にゆとりがないときに起こることが多いです。普段の生活から、ほんの少しゆとりをもって行動することを心掛けましょう。そのゆとりがあなたやあなたの大切な人を守ることにつながります。みんなが気持ちよく道路を利用できるよう、一人一人が自身の行動を見直し、実践していきましょう。
【令和5年4月から自転車ヘルメットの着用が努力義務化されました!】
自転車で交通事故に遭うと、頭部に致命傷を負いやすく、重大事故につながります。自転車に乗る時には、子供も大人もヘルメットを被り、万が一の事故から大切な命を守りましょう。
【令和6年11月から自転車の危険運転に関する罰則が強化されました!】
道路交通法が改正され、自転車運転中の「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」に対する罰則が強化されました。どちらも注意が散漫となり、周囲を巻き込む重大な交通事故につながる危険な行為であるため、「しない」「させない」を徹底しましょう。
実施要綱
【参考資料】令和7年度交通安全運動基本方針
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更新日:2025年09月18日