有機農業
有機農業とは
有機農業は、「化学肥料」「化学農薬」「遺伝子組換え技術」を使用しない、可能な限り環境に配慮した栽培法です。
現在、日本では「みどりの食料システム戦略」において、2050年までに有機農業が農地に占める比率を25%に高める目標が掲げられています。
有機農業で作られた農産物を有機農産物といいますが、「有機」や 「オーガニック」と表示して販売するためには、認証を受け、有機JASマークをつける必要があります。
有機農業について、詳しくはこちら(農林水産省ウェブサイト)をご覧ください。
主な支援策について
有機転換推進事業
慣行農業からの転換等により新たに有機農業を開始する農業者に対し、取組面積に応じて補助するものです。
1.対象者
ア 有機農業に取り組む新規就農者
イ 慣行農業から有機農業への転換に取り組む農業者
2.対象農地
慣行農業から有機農業への転換初年度となる農地
3.交付単価
20,000円/10a (申請額の合計が予算額を上回った場合、交付金が減額されることがあります。)
4.要件
- 将来的に国際水準の有機農業に取り組むこと
- みどり認定を受けている又は受ける予定があること 等
5.その他
みどり認定の申請・相談は、事業活動の実施区域を管轄する農林事務所にて受け付けています。
主な圃場が御前崎市の方の申請・相談先は、中遠農林事務所地域振興課(磐田市見付3599-4)です。
有機転換推進事業の詳細はこちら(予算説明資料をご参照ください。)
環境保全型農業直接支払交付金
化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い営農活動を支援するものです。有機農業以外に堆肥や緑肥の施用を補助するメニューもあります。
1.対象者
農業者の組織する団体、一定の条件を満たす農業者 等
2.交付単価
有機農業の場合
ア そば等雑穀、飼料作物以外 14,000円/10a
イ そば等雑穀、飼料作物 3,000円/10a
(申請額の合計が予算額を上回った場合、交付金が減額されることがあります。)
3.要件
- 主作物について販売することを目的に生産を行っていること
- 環境負荷低減のチェックシートによる自己点検に取り組むこと
- 環境保全型農業の取組を広げる活動(技術向上や理解促進に係る活動等)に取り組むこと 等
有機JAS制度に関する研修の受講等の支援
新たに有機農業に取り組む意向のある農業者に対し、有機JAS認証を取得する際にかかる経費の一部を補助するものです。
1.対象者
営農の一部若しくは全部において国際水準の有機農業に取り組んで5年以内である、又は今後取り組むことを予定している農業者
2.補助対象経費
- 有機JAS講習会の受講料(上限:3万円)
- ほ場実地検査の検査料(上限:9万円)
3.要件
- 過去に有機JASほ場実地検査を受けていないこと
- 本事業期間中又は終了後、有機JAS認証を取得し、継続する意向があること
- 事業実施年度の翌年度以降に行う有機JAS認証取得状況調査に協力すること 等
4.問い合わせ先
株式会社マイファーム 有機農業者支援事務局
電話:050-5527-3096(受付時間 平日13時00分-17時00分)
みどりの食料システム戦略勉強会
関東農政局では、有機農業など環境負荷低減に関係するテーマについて、農業者を始め、関心のある方に広く参加いただけるWEB勉強会を定期的に開催しています。
ウェブサイトではアーカイブも掲載しているため、ご興味のある方は下のリンクからご覧ください。






更新日:2026年01月23日